とらのす -レビューと時々日記とか-

主に化粧品のレビューや日常のことなど、雑多に素直に書いております。

卒業旅行に「ポーランド」に行った時の話

大学生の頃、ヘタリアが大好きでコミックを読んでいたのですが、中でもポーランドが大好きでした。

 

 

なので、大学の卒業旅行は一人でポーランド(とチェコ)に行きました。

その時の記憶を思い出して書いていきたいと思います。

 

 ここが外国か...

 2度目の一人海外旅行で、しかもいわゆるザ・ヨーロッパとイメージされるドイツやフランスやイタリアなどと違い、ちょっと危なそうなイメージの東欧への旅行だったので、行くまで正直、結構ブルってました。

 

最初に降り立ったのはチェコの首都「プラハ」

  

プラハ空港に降り立ち、プラハのシティセンターに出た瞬間感じたのは

「ここが外国か」

でした。

 

それまでの国外旅行は、バンクーバーメインのカナダ旅行だったので、アジア人がめちゃくちゃ多いし街を歩いていても漢字やハングルがいっぱい目に入ってくるような感じ。

しかしチェコとポーランドは、歩いているとなんかめっちゃみられる…。

街を歩いていてもアジア人なんて全然見かけないし、中国語やハングルの看板もないし、言っちゃえば英語も見ない。都会でもないので、冬の荘厳な静けさと重厚な街並みが「外国に来たわぁ」感がバンクーバーの比ではなかったです。

 

 

チェコに約1週間滞在後、夜行列車でポーランドはクラクフへと国境を渡り、その後ワルシャワへ向かいました。チェコ旅行については別で記事を書きたいと思います。

ちなみに夜行列車は2等車、二人部屋でしたが私一人だけの予約だったようで、貸切状態でとても快適に過ごせました。

 

名所が多いポーランド

やはりポーランドと言えば外せないのが、かの有名な負の世界遺産「アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所」です。

日本人で唯一の公認ガイド「中谷剛」さんという方がいらっしゃいます。中谷さんにメールで申し込むと、有料でアウシュビッツをガイドしていただけます。アウシュビッツへ行かれるなら、絶対お世話になるべきです。(現在も活動されていらっしゃるかはわかりません。)

 

私がガイドに参加した日は、同じく卒業旅行で訪れた学生ばかりの一行となりました。そこでの一期一会の出会いも楽しかったです。一緒にザピエカンカとユダヤ料理を食べに行ったりした赤い眼鏡の彼女、元気にしてますか?

 

アウシュビッツの話は有名なので、ある程度は知識があった上で挑みましたが、やはり実物を目の当たりにするととてもショッキングな現実が多かったです。

当日の美しく晴れ渡った空が皮肉に見えるほどでした。

 

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そのほかポーランドで訪れた場所は、

 

ヴィエリチカ岩塩坑(ヴィエリチカ)

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ポーランド王国の財源を支えたとされる岩塩坑。

岩塩の彫刻も見事でしたが、ここで購入できるお土産品のバスソルトや塩の置物など、ラインナップがかなり豊富でしかも可愛いので心が踊りました。ツアーは英語で行ってくれます。地味ですが世界文化遺産です!

こちらへはクラクフから循環バスで行きました。車内放送でヴィエリチカと言ってくれるので、迷うことなく降りることができます。

 

ショパンミュージアム(ワルシャワ)

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ワルシャワ市内にある、ショパンのミュージアム。作曲家のフレデリック・ショパンはワルシャワ出身だそうです。 急ぎ足で周ったのであまり覚えていませんが、もっとゆったりショパンの音楽を聞いていたいと思えるアットホーム感のあるミュージアムでした。

ちなみにワルシャワ駅前周辺にある横断歩道は、ピアノ柄。かわいい!

 

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旧市街広場(ワルシャワ)

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ワルシャワ市の紋章ともなっている人魚の像があります。 戦う人魚がみられるのはポーランドだけ?

旧社会主義の国は暗くて灰色なイメージがありましたが、旧市街地含め街並みが思いの外カラフルで、結構メルヘンでした。

歩いていると、所々に軍人さんが寒~い雪の中警備しているところも見られたりしてかっこよかったです。

 

シンドラーの工場(クラクフ)

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シンドラーのリスト、観なきゃ観なきゃと思いつつ観れていない。

下調べなしに有名なので行ってみようという考えだけで訪れたシンドラーの工場。正直訪れた当時、ここが一体何なのかも知りませんでした。

宿泊したホステルに、日本語が少しだけできるポーランド人のかわいい女性スタッフがいたのですが、シンドラーの工場がおすすめスポットと言っていました。

 

夜歩いて行くと街灯が極端に少ないせいで暗く、人通りも少なくちょっと怖かったので、特に女性は日中に行くことをオススメします。

 

旧市街広場(クラクフ)

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日本でいう奈良とされるポーランドのかつての首都「クラクフ」の旧市街広場。なんとヨーロッパで最も広いとされている広場です。とても清潔で落ち着いた印象を受ける広場でした。

写真に写っているのは聖マリア教会。私は中に入らなかったのですが、上まで登れるそうです。時間になると、ラッパがここから鳴り響きます。

その他、織物会館という立派なお土産ストリートがあります。

 

ちなみに、クラクフには路上プレッツェル売りがいたるところにいます。腹持ちがとってもいいので、朝ごはんにもおすすめ。 味はまあ…見た目どおりです。

 

ヴァヴェルの竜 (クラクフ)

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ヘタリアにも載っている、ヴァヴェルの竜!結構な頻度で口から本物の火を噴きます。

ドラゴンの伝説が残っているなんて相当ファンタジーです。正直ポーランド旅行で一番見たかったのがこの像でした。

 

 

その他ワルシャワっ子は必ず訪れるという「ワルシャワ蜂起博物館」、コペルニクスの像をみたり、ヴァヴェル城の宝物庫?は撮影禁止なのでお宝を目に焼き付けたり...。見所がとっても多いポーランドです。

 

 

ちなみにポーランドのソウルフード、日本で言えば餃子とよく似たピエロギをほぼ毎日のように食べていました。なんて言ったって美味しい。(店によるけど)

 

おすすめはワルシャワにあるBambino. Bar mlecznyというミルクバーの豚肉のピエロギです。

お店に入るとポーランド語のメニューで圧倒されますが、英語メニューも言えば出してくれます。ミルクバーはポーランドの食文化を知る上で欠かせない場所です!ポーランドは食事代も安いので旅行者には助かります。

 

甘いブルーベリージャムの入ったおやつのピエロギもありますが、こってりとした豚肉のピエロギが一番美味しいです。ワルシャワに滞在中連日頂きました。

 

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いかがでしたでしょうか。

 

 

ポーランドというとあまり馴染みがない国ですが、いざ行ってみると食事も口に合うし違和感なく過ごすことができました。北欧雑貨に負けないくらい可愛い物でいっぱいだったり、歴史いっぱいの国なのでショッキングな展示も多かったりしますが、それも良い勉強になります。

 

一番助かるのはなんといっても物価の安さ。

貧乏旅行だったので最終日以外はユースホステルに宿泊したのですが、最終日は奮発してインターコンチネンタル ワルシャワに宿泊!日本でインターコンチネンタルに泊まろうと思うと大変ですが、ポーランドでは朝食付きでも比較的リーズナブルだったと記憶しています。

 

ダブリンの語学学校でどこの国が好きかという話になったとき、ポーランドと答えた時の「は?なんでポーランド?」と言ったチェコ人の顔を思い出します。

華やかなイメージのフランスとかドイツとかとはまた違ったヨーロッパの一面を見ることができるポーランドですが、肌に合う人は合うと思います。私はもう一度行きたいです、ポーランド。

 

 ぜひ、海外旅行の候補地にしてみてはいかがでしょうか!

 

 

チェコ話はこちら

www.toranosu.net